色とオーラ
オーラとは、生体が発散する霊的な放射やエネルギーのことを意味し,プラーナ(気)でできているとも言われています。また、ある人物が放つ独特で霊的な雰囲気や、なんとなく感じられる力のこともいいます。
オーラの光は放射光でも反射光でもなく、もっと力強い宇宙のスピリチュアルな光なのです。そして、人間のオーラは、身体の周りを取り巻くエネルギーフィールドでありその色や形状でその人の思考や感情などの状態を反映するといわれ、オーラの色は、地磁気と南北の極性によってもたらされるといわれています。私達の人体にも地球と同様の磁場があり、足の裏と頭の先端の間に極性が存在します。そして私達は、ホルモン伝達物質や免疫力など様々な代謝の促進にこの磁気エネルギーを必要としています。
オーラの色を見ることで、その人の様々なコンディションを理解することができます。オーラは、頭部、胴体、上・下肢に分かれそれぞれ独立した動きや色彩になります。幸福で健康な状態の人の場合、オーラは色彩が広がり活気に満ちています。逆に、病気や恐怖に囚われている人のオーラは縮まっていまいます。ほとんどの人はオーラを裸眼で見ることはできないものの、「彼は冷たい人ね。」「彼女は温かい人だ。」などのように、直感によって同じ情報を感じとることができます。
2019年11月より さいたま市で、ナチュラクティブ ヨガの、朝ヨガクラスを始めることになりました。
オーラとプラーナ(気)
オーラはプラーナ(気)でできていているとも言われています。ですのでここからは、オーラ=プラーナ(気)と考えてお読みください。
ヨガの聖典には、「身体にプラーナが存在している時、それは生命を意味し、身体からプラーナが去る時、それは死を意味する。」と書かれています。
私は、今までに2人のご老人の最後を見届けた経験があります。お1人は瞬間では無かったのですが、知人としては最後の面会で約12時間後に息を引き取りました。私がその経験から感じることは、プラーナというものは存在し、ヨガの聖典に書かれている事は間違っていない様に感じています。
なので、私にとってプラーナは、生命エネルギーであってそれをオーラとして感じているのではないかと思います。
気持ち・元気・病気・気合などに気という文字が使われているのも納得できます。「気」は、雲や穀物の象形文字のようです。
プラーナの源は、空気・日光・水・食物の他に、祈りやアファメーション、真実に基ずくポジティブで力強いメッセージを伝えることにあります。プラーナは、呼吸をするこで体内にとり入れられる他に、皮膚からも取り入れられると言われています。そして、プラーナのエネルギーが強まると生命力・影響力・意志力・カリスマ性・説得力・超能力が増すと言われています。
そこで、実際にプラーナのエネルギーを強める方法を紹介させていただきます。
ヨガには様々な呼吸法が存在し、その目的は、病気の予防、意志力・集中力・自制の向上、スピリチュアルな感覚への目覚め、自己の超越と言われています。そして、同時に適度な運動を行うと血液に酸素が巡り、細胞が活性化され生命エネルギーが高まると言われています。
なので、落ち着いて深い呼吸を行いながらのジョギングや水泳、そして、パワーカラーヒーリングはとても有効的です。更に、私のお勧めは、ピースフルサーフィンです。穏やかな環境で行うサーフィンは、素晴らしいヒーリングを期待できます。
パワーカラーヒーリングを実践し、若く・美しく・健康な心身の維持にお役立て頂けたら幸いです。