第1の儀式

 第1のチャクラと第7のチャクラの回転数を上げることで、天地のエネルギーを体内に取り入れます。体内のエネルギー量がふえて細胞の活性化を促すため、全身の若返りに効果があります。

 ①真っ直ぐに立ち、目は開けたまま、両腕を広げてを床と並行になる位置まで上げます。

 

 ②そのままの姿勢で、鼻から吸って、口から吐く呼吸を繰り返しながら、右回りにゆっくりと回ります。

 

 ③目が回りそうになったら、やめる。

 

第2の儀式

 第2のチャクラと第3のチャクラを刺激して、エネルギーを尾てい骨から第1結節(おへそのやや上)まで引き上げることにより、腎臓や副腎、前立腺、子宮などの生殖器が活性化されます。

 ①腕は肩幅のままで手の平を床につけ、仰向けに真っ直ぐ横になります。

 

 ②鼻から息を吸いながら、首と足をゆっくりと上げていきます。この時膝は伸ばしたまま、顎を胸
  につけるイメージで行います。

 

 ③息を吸い続けながら足が床と垂直になる位置まで上がったら、口から息を吐きながら頭と足を
  ゆっくりと下ろします。この動作を繰り返し、行います。

第3の儀式

 第4のチャクラと第5のチャクラを刺激して、エネルギーを第2結節(鎖骨のあたり)まで引き上げます。腰と首の筋肉を使うことで、腰痛や首のコリの解消になります。

 ①上体を真っ直ぐにして床にひざまずきます。足の指を床につけて、床に対して直角になるよう
  に足を立てます。この時膝は、リラックスできる自然な幅に開いていて構いません。
  手は、お尻とモモの境目辺りにあてがいます。

 

 ②息を吐きながらできる限り頭を前に曲げて、息を吐き切ります。上体、背筋は真っ直ぐのまま
  行うようにしてください。

 

 ③息を吸いながら、上体をゆっくりと後ろにそらします。そらし切ったら、ゆっくりと息を吐きながら
  元の姿勢(頭の前に曲げた状態)に戻します。この動作を繰り返します。

第4の儀式

 第1~3の儀式で第2結節まで引き上げたエネルギーを、さらに頭頂部まで引き上げます。そして、腹筋、背筋、肩の筋肉、お尻の筋肉を引き締める効果もあります。

 ①足を前に投げ出して座ります。足先は30センチほど開いて、直角になるように立てます。上

   半身は直立させ、腕は上半身に並行になるようにし、手のひらは、床に付けます。

 

 ②息を吐きながら、顎を胸につけるようなイメージで、頭を前に倒してください。

 

 ③吐き切ったら、息を吸いながら、頭を後ろにそらします。

 

 ④同時腰を上に持ち上げていきます。息は吸いながら行うようにしてください。

 

 ⑤胴体が床と水平になる位置まで持ち上がった所で、息を止めます。そしてゆっくりと息を吐きな
   がら元の形に戻り、この動作を繰り返して行います。

 

第5の儀式

 頭頂部まで引き上がったエネルギーを、身体じゅうに充満させ、全ての臓器を若返らせる効果があります。そして、背筋、太ももの筋肉、アキレス腱など普段あまり使わない筋肉を鍛えることもできます。

 ①うつ伏せに寝て、手と手・足と足の間は肩幅に開きます。手の平を胸の横で床につき、足の指

   を床につき、それぞれを支点にして身体を床から浮かせます。

 

 ②息を吐きながら、背骨をそらして上半身を起こします。この時目線は天を見るようにしてくださ
   い。

 

 ③吐き切ったら、息を吸いながら腰を中心に身体を持ち上げます。

 

 ④息を吸い続けながら、身体が腰を中心とした逆V字型になったら(かかとはしっかりと床につ
   け、背筋・首筋・腕は真っ直ぐに伸びた状態)、息を吐きながら、②の状態に戻り、この動作
   を繰り返し行います。

第6の儀式

 私達に内在する性エネルギーは、私達が思っている以上に物凄いエネルギーを秘めているようです。
第6の儀式は、この性エネルギーを生命エネルギーに変換儀式になります。第7チャクラを刺激し、スパーエネルギーが全身に循環することで7つのチャクラ全てが活性化し、心身が強化され、幸運体質を導き、スーパーマン・スーパーウーマンに変容できるといわれています。
 しかし、儀式を行う前に確認事項があります。それはこの儀式が、性エネルギーと引き換えに、スーパエネルギーを得るというとこにあります。すなわち、性生活を差出すことになるので、必要性のある方には、お勧めできないという内容になります。。私が最初に読んだ本にも、「後戻りできないことを理解し、捨てる覚悟がない限り、不用意に試すべきではない。」また、「もし行う場合でも、経験者の指導の下、行うべきである。」といったことが書いてありました。ご参考ください。

 ①真っ直ぐに立ちます。

 

 ②息を吐きながら、ゆっくりと上体を前に倒していき、膝に手がつくところまで上体を倒した時点
   で、息をすべて吐き切ります。

 

 ③そのまま呼吸を止めて、上体を起こし、手を腰に当てます。手を下方に向って強く押し、同時に
   腹を引っ込め、胸を引き上げます。息を止めたままできるだけこの状態を保ちます。呼吸の停
   止が我慢できなくなったら、そのままの姿勢で鼻から胸いっぱいに息を吸います。

 

 ④口から息を吐きながら、手を下ろします。