予防医学とパワーカラーヒーリング

 先日、予防医学者の方のお話を聞く機会がありました。
そして、パワーカラーヒーリングが、予防医学の考え方からも現代人の心身の癒しに非常に効果的である事が分かりました。

 

 今回は、専門的な知識ではなく予防医学とパワーカラーヒーリングがどのように結びついていくのかを簡単にお伝えしたいと思います。

 

 予防医学は、「病気になりにくい身体を作り、病気を予防し健康を維持する」という考え方に基づいた医学です。
その学者は、「原因の原因を解明し、病気を予防する。」と話しておりました。ひと昔前は、人の疲労は、肉体的疲労が原因で、病にかかる方がほとんどだったのですが、現代人の主な疲労は、脳や精神的疲労が大半を占めるそうです。その原因は、急速に広がったインターネット環境にあるようです。
スマートフォンの普及により、様々な情報が飛び交い、何が真実であり、何が自分にとって必要なかを常に自分で判断しなければなりません。この繰り返し行われる意思決定が原因で、脳がとても疲れてしまうようです。

 

 このようなことが原因で脳の疲労が限界を迎えると、意思決定能力が低下し、本能的な思考(理性が働かない状態)に傾いてしまうようです。その結果として、悪循環な行動をとるようになり、病になってしまうようです。
なので現代の予防医学では、脳を癒す事が一番身近な課題のようです。

 

 脳は、自然環境、特に森の中では非常に癒やされるようです。
そしてそれは、自然環境下で五感に揺らぎを感じる事が非常に重要なようです。この話から、野外で行う瞑想やブリージング(呼吸法)が、非常に効果的なことが分かります。
しかし、ずっと森の中で過ごすのは難しいので、部屋や職場では、出来るだけ植物を置いたり、日の光や風を通すことで自然環境に近づけることができます。私も、時間があればできるだけ外に出ています。休日の晴天には、外でパワーカラーヒーリングを行うようにしています。そしてこれは、時間を忘れて居眠りをしてしまう程、とても気持ちが良いです。
脳科学的にも、太陽の下で行う有酸素運動は、脳の活性やリラックスに非常有効的であると言われています。

 

 また、脳は、色鮮やかな美しいモノに癒やされるそうです。これは、頭の中で思考していたモノを一瞬忘れて、勝手に色鮮やかな美しいモノ意識が集中する事で起こる癒しといえると思います。
このことから私は、パワーカラーヒーリングを日常的に行うことは、予防医学の考え方に通ずるモノがあると思います。

 

 ちょっとの休憩時間やトイレの合間に美しい写真やアイテムを見たり、パワーカラーの視覚化(ビジュアライズ)を行うことで、誰でも簡単に、短時間で脳を癒すことができます。

 

 カラーコーディネートやパワーカラーヒーリング等につきましては、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

 

 色彩の神秘と心の癒しを感じていただけたら幸いです。