グルテンフリー4週間プログラム

 最近の事ですが、仕事仲間とパワーカラー体操やブリージングの話しをしていると、グルテンフリーを心掛けて生活している女性と話しが盛り上がり、一冊の本が私の手元にもたらされました。
『いつものパンがあなたを殺す』と書かれた攻撃的な題目に一瞬驚きましたが、とりあえず読んでみることにしました。本書には医学的に食品(特にグルテン)が脳に与える影響が実例を挙げながら、分かり易く説明されていました。なかでも、摂取可能な食品欄や、一週間の献立も載っていたのでとても実用的です。

 

 もともと食生活にも気をつけていたので、ヴェジタリアンやマクロビオティックを実践している方との交流はありましたが、完全にその道を歩む気持ちにはなりませんでした。しかし、グルテンフリーは、なんとなく自然と入り込んできたので、本書にて紹介されていたグルテンフリー4週間プログラムを実践して見ようと思いました。。
私は既にチベット体操による毎日の運動とシンプルなライフスタイルのお陰で十分な睡眠時間は実践できているので、グルテンフリーと炭水化物の減量を実践するくらいで効果は表れそうでした。そして本書には、私にとってとても嬉しい発見がありました。

 

 

 それは、瞑想が脳の働きに大変有効的であるという事です。医学的な数々の研究から瞑想をする人は、病気の中でもとりわけ脳疾患にかかるリスクがはるかに低い事が解明されました。また、瞑想には沢山の利点があり、どれも長寿につながるという事実です。さらに、近年の研究で有酸素運動が脳の働きに対して量的にも質的にも非常に有効的である事が証明された事です。これは、私の提唱するパワーカラー体操パワーカラーブリージングが、若く美しく健康な心身に有効的&効率的である事の証明に繋がります。

グルテンフリーとストレスフリー

 10月19日(木) 20時の食事を最後に1日の断食からスタート。しかし翌20日(金)の朝と昼に油断してしまいカフェインを摂取しまったので、21日(土)のお昼までの断食になりました。
今までにも、プチ断食やプチファスティングに挑戦したことがあるので、大丈夫。「私なら、出来る。」自分に言い聞かせ、私のできるだけグルテンフリーライフ(意識を高めた食生活)が始まりました。
まずは、4週間後が楽しみです。

 

24時間後、お腹が空いてたまらない.。
明日、何を食べようか?今後の食生活について無意識的に考えてしまう。
帰りがけにスーパーへ行き、調味料を買い足し、ゆっくりとお風呂に浸かる事で体力を消費されて、床につきました。

 

21日 8時起床。
午前11時 断食から27時間が経って再び空腹感が襲ってきました。あと、90分で予定の断食が終了します。第1食目は、友人にいただいたタイのカレーセットがあったので刺激がきになりましたが、野菜をたくさん入れて作ることにしました。もともとカレーが好きでパウダーを調合して作ることに慣れています。カレーは、ほとんどがスパイスやハーブで好みの具材を調整できます。そして、ウコンやココナッツオイル等との相性も良いにでグルテンフリーには、向いていると思います。
午後12時35分
作ることで気が紛れ、空腹感は収まりちょうど良くカレーも完成しました。。そして、自分の一つの心理に気がつきました。

 

 

 それは、目の前にカレーが有り、いつでも食べれと思うと心が非常に落ち着き「あの空腹感は何だったのだろうか?」と思ってしまう自分がいました。。私は制限されていると思う事で居心地が悪くなり、そこから抜け出そうとしてストレスを自分で作り出しているという事に気が付きました。この発見は今後の私にとって非常に大きな収穫になります。なぜかというと、空腹感もその先に得る物を信じることが出来れば全く動じる事は無くなります。つまり、どの様なことも「すでに満たされている。」と思い込むことで不足感という見せかけのストレスから解放されるます。そして、このことを心から信じ実践することで、ストレスフリーな生活を送ることができるということになります。このインスピレーションへの感謝を込めてグルテンフリーと合わせてこの独自のストレスフリーも意識していこうと思います。

 

 まず生セロリを軽く食べてみたら、瑞々しくサッパリとして、香りも食感も良く気持ち良く感じた。グリーンカレーをゆっくりと食べてみました。胃腸に対しての刺激が心配でしたが、辛く無くマイルドでちょうど良かったので安心しました。少し頑張って約2人前を完食しました。。お米を1.5号頂いたので、夜は炭水化物を減らしてみようと思います。