１週間を終えて

　まず断食1週間の間に、身体面や精神面で特別な変化もなく無事に終わる事が出来た事に感謝します。
1週間は長いと思って挑みましたが、時間に換算すると約181時間(食事を抜いた時間)という様にそれ程大きな数字で無いと思いました。

 

生活面では何一つ問題無く、仕事もはかどり、非常に順調で幸運な気持ちでいられました。
私は、1週間水飲みで、無事に生命活動を送ることができたことに私の身体を形成する約60兆の細胞に心から感謝します。今まで以上に、大切に共に生きて生きたいと思います。

 

 

　食欲や物欲を冷静に感じ、心の底から身体が欲しがる物を感じました。また、湧き上がる感情、選択の意思等普段と同じこともあれば違った面も感じました。
今は、メンタル面での強さを感じ、根拠のない自信が湧き上がり何でもできると感じています。また、食事の大切さを感じ、食べられる事に行為に対して、身体面・精神面・物質面・時間・空間において非常に尊い気持ちが込み上げてきます。

 

 

　そして、何よりも健康であることの大切さ、健康であることへの感謝の気持ちを素直に感じます。健康であれば人は、誰でも幸せなのです。なぜなら、自由に生活を営むことができるからです。それには、身体的・精神的・物質的・時間・空間においても、健康であるべきです。体質があるように、この条件も個人によって違うと思います。ですので、自分がどんな性質な人間なのかを知り、自分らしく生きれば良いと思います。この様な事を感じる事を考えても、今回の断食の目的であった、『私の内なる自己に会いに行く１週間』は、無事に目的地にたどり着いたのではないかと思います。

 

　また、食物は、なるべく新鮮であり自然の力をたくさん吸収している物を食べることが、生命エネルギーを高め健康へと繋がっていくと感じました。

 

　私達は、本当に支え合って生きているだと感じました。全く知らない人がほとんどですが、この地球上の全ての人が居てこそ今が成り立っていると思います。普段全く意識していない事、当たり前と思っていた『今』の生活は、自分と自分以外の全ての方々のおかげであることに気がつきました。
そして、今、この世界に存在する万物、自然界に感謝せずにはいられません。
今回私は、断食をしただけで他の制約は設けていません。睡眠も、行動も自由です。それでも、身体面・特に精神面においての気がつきや変化が現れた事からも、断食が宗教的儀式や修行等として私達人間の文化の一つになっている事に納得することができます。

 

　私は、今、とても穏やかです。
ご参考いただければ幸いです。ありがとうございました。

断食中は、多調を崩す事は無かったのですが、『気』について感じる時間が存在しました。
『気』と言うと、気功師、病気、元気、やる気、強気、気合い等どなたでも日常的に使っている言葉です。

 

　私は今まで、『気』と言うものを感じたことありませんでした。しかし、断食中は、エネルギー不足の功名なのか自然と『気』を意識し始め、私なりに『気』のエネルギー心の奥から信じて有効的に活用してきました。

 

　パワーカラー・ヒーリングを提唱するまで知識的にはありましたが、ここまでの集中力を持って意識することありませんでした。そして、今私は、この『気』の存在、エネルギー、無限性を確信しています。自然界には『気』というモノがあり、万物はその『気』というモノを無意識的に、活用して生きているのでは無いかと感じました。何かの根拠があるわけでは無く、感覚的に感じました。

 

　断食中は、体力が無く何も意識しなければ空腹に苦しみ、無力感に襲われ、不安定な精神状態から身体的にもバランスを崩してしまう事もあると思います。
　しかし、朝起きて、朝日を浴び、ゆっくりと呼吸をし、パワーカラー・ヒーリングを行うと前向きな気持ちで満たされます。
これには、『気』のエネルギーと思うしかありませんでした。そして、この『気』のエネルギーを意識すればする程、『気』のエネルギーの高まりや強さ、存在を感じました。
今回の断食1週間の成功は、『気』の力で、ストレスをコントロールすることができたからだと思います。

 

　私は、今回このタイミングで、断食できた事に心から感謝します。
なぜなら、パワーカラー・ヒーリングで『気』を高めて、無限の可能性を体感する事がでたからです。

 

ご参考いただければ幸いです。ありがとうございました。