ルビー・紅玉

 7月の誕生石でダイヤモンドに次いで硬く、勝利と情熱の象徴、宝石の女王、気高き石と呼ばれています。不幸感、喧嘩、侮辱、悪への思い、攻撃、毒、不健康、心の病、過剰性欲、精神の氾濫、疑い、不安などの感情から守り、恋愛や仕事に対する前向きなパワーを与えてくれます。
 心臓をサポートし、血行を促し、全身を活性化してくれます。脳の機能を刺激し、抑鬱状態を緩和し、インスピレーションをもたらしてくれます。クレアボヤンス(霊視)を高めて、ネガティブな思考を切り開き、自らのハイヤーセルフとスピリットガイドのそばへと連れて行ってくれます。
 全てのチャクラを通して働きかけると言われています。

ガーネット・柘榴石

 1月の誕生石で、ラテン語の「種子」が名前の由来です。情熱の石、同情の石と呼ばれています。
実りの象徴で、愛と思いやりをもたらすと言われていて、努力を実らせて成功へと導いたり、情熱をかき立て大切な人との愛を深めるパワーを与えてくれます。
 また、想像力を高めてくれます。身体の弱さを保護し、性的なエネルギーや感性を増加させ、バランスの欠如を防ぎ、出血や子宮の問題を助け、悪夢や邪悪な精霊を払いのけてくれます。
第1チャクラと関連しています。

ブラッドストーン・血玉髄・血碧石

 11月の誕生石で、キリストの血で染まった石という伝説があります。血液に関わる病気に効果的で、月経の問題や妊娠、出産の困難から守ってくれることから、子宝に恵まれることへと結びつけられています。
 また、強い魔除けのパワーがあり、ストレスや自信の欠如を防ぎ、特別な能力や技術を開発するときの助けになってくれます
第1・第2チャクラと関連しています。

ヘマタイト・赤鉄鉱

 古代ローマでは、戦いのお守りとされ運動能力を高め、血液に対しても良い効果があるとされています。身体の弱さ、ストレス、勇気の欠如を助け、非生産的な行動、夢心地、優柔不断を防いでくれます。
 また、神経のエネルギーの流れを助ける効果があると言われています。
 第1チャクラと関連しています。